ヨーグルトあるある

未来のカラダづくりをはじめよう！

ノーベル生理学・医学賞を受賞した免疫学者メチニコフは、ブルガリアのスモーリアン地方に当時としては非常に高齢であった８０歳から１００歳も超える高齢者が多いことを発見しました。
博士は、「健康に関係が深く、しかもブルガリアだけにあるものは何か？」ということを考えました。
彼らがヨーグルトを常食していることに着目し、ブルガリア菌が腸内で増殖して腐敗菌を退治するという理論を証明しようとしました。
当時、欧米文化圏ではほとんど知られていなかったヨーグルトが世界中で広まったのは、博士の説がきっかけでした。


1845-1916　ロシア
1907年ヨーグルトを
「不老長寿の妙薬」と世界に発表

ヨーグルトあるある　Q＆A

Q：ヨーグルトの上に水分がたまってますが、食べられますか？

A：開封時に、ヨーグルトの表面に出てくる水分は、ホエー（乳清）というヨーグルトの成分の一部です。
水溶性のたんぱく質、ミネラル、ビタミンなどの栄養成分がふくまれているので、捨てずに安心してお召し上がり下さい。

Q：最近よく耳にする「プロバイオティクスヨーグルト」って何？

A：プロバイオティクスとは、体に好影響を与える生きた菌や生きた菌を含む食品等のことを言います。
病気になってから治療するのではなく、予防の観点から善玉菌を増やして健康を守ろうというのがプロバイオティクスの考え方です。
明治の「プロビオヨーグルトLG21」「ブルガリアヨーグルトLB81]「プロビオヨーグルトR-1」はプロバイオティクスの特性を備えたヨーグルトです。

Q：ヨーグルトはいつたべたらいいの？

A：ヨーグルトなどの食品には、特に食べ方（飲み方）の決まりははありません。
みなさんの生活や食事の習慣に合わせた時間に毎日お召し上がりいただくことをおすすめします。
また、【量を多く食べる＝体に良い】ということではありませんので食事の負担にならない量をお召し上がりください。
（ドリンクタイプのヨーグルトも同様です。）

Q：ヨーグルトの美味しい食べ方をおしえて！

A：ヨーグルトを使っているインドの飲物「ラッシー」をご紹介。
　　作り方は材料のすべてを混ぜるだけ！
　　簡単だけど栄養豊富。とってもおいしいです。
　　
　　

　　ラッシーレシピ（１人前）
　　〇プレーンヨーグルト：100ml
　　〇牛乳：100ml
　　〇はちみつ：大さじ１
　　〇レモン：大さじ１

暑い日に特にお勧め！どうぞお試しください！
ヨーグルトを使った美味しい料理　↓クリック